メタボリック症候群と喫煙
メタボリック症候群の原因である内臓脂肪と喫煙とは深い関わりがあります。
スポンサードリンク
喫煙はメタボリック症候群を引き起こしやすくなるのですが、それはたばこに含まれるニコチンがインスリン抵抗性を生じさせるからです。
メタボリック症候群にかかる危険性は、喫煙していない人に比べて喫煙している人は1,2倍であり、一日あたりに吸うたばこの本数に比例して危険性は高くなり、特に一日に40本以上吸っている人は飛躍的に危険性が高まります。
しかも禁煙してもすぐにはメタボリック症候群の危険性はなくならず、一日20本以上吸っていた人はその後20年間メタボリック症候群にかかる危険性は変わらないと言われています。
一日40本以上吸っていた人ではその後20年以上、危険性の高い状態が続くと言われています。
喫煙はしないことが理想ですが、既に喫煙が習慣になっている場合には今すぐにでも禁煙することが求められます。
しかし、ニコチンには麻薬と同じくらいの依存性が高く、ニコチン依存には身体的なものと心理的なものとあり、後者の方が深刻で禁煙することは容易ではありません。
禁煙するためには強い意志と自己努力が必要ですが、ニコチン依存症は病気ですから「禁煙外来」の受信を受け治療することも良い方法だと思います。
喫煙は周りの人にも迷惑をかけますし、近年では禁煙の箇所がだいぶ増えてきて、愛煙家には肩身の狭い社会となっていますから、この機会にぜひ禁煙したいものです。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- メタボリック症候群とは
- メタボリック症候群とは、腹囲が男性で85センチ以上、女性は90センチ以上ある内臓......
- メタボリック症候群と診断基準
- メタボリック症候群や生活習慣病の増加と医療費の増加が社会問題となる中、日本循環器......
- メタボリック症候群と特定健診制度
- 増え続ける医療費に歯止めをかけるための政策として、厚生労働省では今後5年間でメタ......
- メタボリック症候群と特定保健指導
- 2008年4月から始まった特定健康診査では40歳から74歳までの人に実施され、将......
- メタボリック症候群と食生活
- 食生活は毎日の積み重ねによって健康へ大きな影響を与え、メタボリック症候群の大きな......
- メタボリック症候群と運動
- 運動不足はメタボリック症候群の大きな要因の一つですが、内臓脂肪は、皮下脂肪と比べ......
- メタボリック症候群と高血圧
- 高血圧はメタボリック症候群の危険因子のうち、現在日本で最も該当者が多い病気です。......
- メタボリック症候群と糖尿病
- 糖尿病の患者は、日本全国で約700万人いると言われ、現在国民病とも言われほど増え......
- メタボリック症候群と高脂血症
- 高脂血症という名前は知られていますが、実際にどんな病気なのか知らない人は多いよう......
- メタボリック症候群と生活習慣病
- さまざまな生活習慣病になる可能性を持つメタボリック症候群の進行は、血液の流れが悪......
- メタボリック症候群とサプリメント
- メタボリック症候群の解消には、毎日の食事で全ての栄養をバランスよく体に取り入れる......
- メタボリック症候群と歯
- 一見無縁のように思われますがメタボリック症候群と歯は密接な関わりがあり、歯周病の......
- メタボリック症候群と睡眠時無呼吸症候群
- 以前、肥満の人がなりやすい病気で「睡眠時無呼吸症候群」という病気が話題になりまし......
- メタボリック症候群と飲酒
- 食生活がメタボリック症候群の大きな要因の一つがであることは知られていますが、特に......
- メタボリック症候群と子ども
- 近年、国の調査によると子どもの肥満は30年前と比べると約2倍に増え、現在では10......
- メタボリック症候群と漢方
- 近年、メタボリック症候群では漢方による治療など、西洋医学に代わる代替医療を求める......
